日本に数多くある巨石遺跡の中で金山巨石群は、考古天文学的調査が行われた最初の遺跡。この調査によって3箇所にある巨石の石組みは、いずれもイギリスのストーンヘンジのように、太陽暦として機能するように設計され建設されたと推定されるなどいくつかの事実が明らかになった。金山巨石群調査資料室でガイド可能。
金山巨石群では、春分・夏至・秋分・冬至などを中心に年12回程度の観測会を開催しています。観測会では、ガイドの案内で石のすき間から差し込む太陽光(スポット光)や、日出・日没の瞬間に見られる太陽光などが観測できます。
また、夜間には北極星の観測会も開催されます。
金山巨石群の太陽観測と、飛騨街道筋骨(きんこつ)巡りがセットになった、「光の体験ツアー」も太陽観測時に会わせて開催しています。ガイド・昼食付きで大変お値打ちなツアーとなっています。
場所 | 下呂市金山町岩瀬字高平 |
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見頃/開催時期 | |
営業時間 | |
利用料金 | |
駐車場 | 10台(無料) マイクロバス駐車可 |
問い合わせ先 |
・金山町観光協会 TEL 0576-32-3544 FAX 0576-32-3543 ホームページ |
主要道路から | ◆東海環状自動車道/富加関I.Cより県道58号、国道41号、国道256号、県道86号を経由して約51km、約1時間17分 ◆東海北陸自動車道/郡上八幡I.Cより国道256号、県道86号を経由して約35km、約52分 |
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公共交通機関 | ◆JR/名古屋より高山本線で飛騨金山駅(約1時間25分)下車、そこからタクシーで約27分 |
下呂駅から | ◆車/約40km、約1時間(国道41号を名古屋方面へ、『下妙見町』交差点を右折、アクセス詳細参考) ◆JR/約18分、その後公共交通機関参考 |